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消火器の正しい使い方

消火器の使用方法

  • Step1.安全栓を抜き

  • Step2.ホースを火元に向け

  • Step3.レバーを強く握る

Step1.まず、黄色の安全栓を情報に完全に引き抜きます。
Step2.次にホースをはずし、火元に向けます。ホースの先のキャップは、はずさなくても大丈夫です。
Step3.レバーを強く握って、火元からホウキで掃くように徐々に近づき消しましょう。
火の根本を狙って掃くように消化薬剤を放射して下さい。
室内で消火活動をするときは、部屋の開口部を背にして放射して下さい。
屋内で消火活動をするときは、風上から放射して下さい。

消火器の豆知識

消火器だからといっても、全ての火災に適応しているとは限りません。
火災は燃焼する物体の性質によって、大きく次の3つに分けられます。 この3つの違いを知って、自分の身近にある消火器を見てみましょう。
A 火災(普通火災) ・木材、紙、繊維などが燃える火災
・このマークがついていれば普通火災に適応しています。
B 火災(油火災) ・ガソリン、灯油、軽油、てんぷら油、石油ストーブなどの油類が燃える火災
・このマークがついていれば油火災に適応しています。
C 火災(電気火災) ・配電盤、変圧器、電気配線などが燃える火災
・このマークがついていれば電気火災に適応しています。
この適応火災の表示は、消火器のプレートにも明示されています。
このマークは、消火器の中に入っている薬剤の適応火災のみ表示されています。
消火器にも寿命があります。
業務用消火器の耐用年数は10年、住宅用消火器の耐用年数は5年です。 ただし、使用期限は設置状況や維持管理によって異なりますので、ご注意下さい。
消火器は圧力容器のため、設置状況や維持管理の悪い消火器、あるいは耐用年数を超えて設置されている消火器は、破裂などの思わぬ事故に繋がることがあります。
古くなった消火器について
古くなった消火器は、消防署で引き取りの業者を紹介します。ただし、これには廃棄費用がかかります。
古くなった消火器は、絶対に燃えないゴミなどで出さないようにしてください。
中の薬剤などもリサイクルして使うことができます。
消火器の事故防止について
最近古くなった消火器の破裂事故が発生しています。 消火器の腐食、ヒビ等の入った消火器を使用及びテストのため放射して、けが及び死者も発生していますので、絶対に使用しないで下さい。

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